Cricut Venture は、最も野心的な DIY ユーザー向けの 1,000 ドルの切断機です

工作プロジェクト用の人気のカッティングマシンを製造する会社である Cricut は、本日新モデルを発表しました。 そのデバイスは比較的手頃な価格ですが、新しい Cricut Venture は「非常に熱心なメーカーや工芸品を販売する人」を対象とした 1,000 ドルのハイエンドマシンです。 言い換えれば、このバリアントは、時折趣味で活動する人向けというよりは、Etsy のような場所で自分の作品を販売するハードコアなメーカーや中小企業向けです。

Cricut Venture は、物理的なサイズでも大量のプロジェクトでも、より大きなプロジェクトを処理できる「大判」カッティング マシンです。 このデバイスは同社史上最大で、最大75フィートの繰り返し画像と12フィートの単一画像を切り取ることができる。 Cricut によれば、これは最速のマシンでもあり、1 秒あたり最大 25 インチの切断が可能だという。 「Cricut Venture は規模とスピードが最適化されています」と Cricut のグローバル製品管理担当副社長の Michelle Fishberg 氏は述べています。 「Cricut が誇る美しいデザインと品質、精度の向上と細部へのこだわりが、この大判機械での切断作業を簡単かつ生産的なものにしていることがわかります。」

同社の他のモデルと同様に、Cricut Venture はビニール、アイロン接着、厚紙、接着布、革、ポスターボードなどの素材を扱うことができます。 Engadget の Terrence O'Brien は、2021 年にプリンターサイズの Explore 3 をレビューし、ビニール デカールやカードストックの動物 (完全に組み立てたことがあるかどうかは不明) などのプロジェクトにうまく機能することを発見しました。 ただし、これらの機械はテクノロジーよりもユーザーの工芸品の経験によって制限されます。同社は、処理できるさまざまなタスクとして、バナー、彫刻された金属、劣化した革、カスタム カード、T シャツ、カラー ステッカーを挙げています。

Cricut Venture は、7 月 25 日より同社 Web サイトおよび小売パートナーから入手可能になります。 1,000 ドルのステッカー価格はマシンのみの価格です。 Cricut では、使い始めるのに役立つスタンドや資料が付属したバンドルも提供しています。